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前未来的語り部

懐かしい現在

クールで中性的な国に

政治

 

www.asahi.com

国会での言論への圧力は、表現の自由を著しく損なう。あるまじき行為だと思う。

国会での言論統制。報道への言論統制。海外メディアへの言論統制。そして、文字通りの戦争法案の立案。

なんとかならないものだろうか。

 

Japan Times の記事から「安倍訪米」を前にした内外からのコメント (内田樹の研究室)

この内田樹氏の考えによれば、自民党への支持率の高さの原因は「反米」と「天皇」にあるという。

国民が潜在意識として持っている「アメリカをいつかぎゃふんと言わせたい欲求」が今の支持率に現れ、戦争支持につながっているのだと仮定すれば、その欲求を戦争以外の形で示すのが一番賢いやりかたなのだろうと思う。

欲求を押し殺すことは戦後ずっと日本人がしてきたことで、いよいよそれが限界に達してきたということだろう。

この国がとるべき態度は「おれらだって喧嘩してみればすごいんだぜ。どや!」という稚拙なものではなく「戦争とか武力に頼るおたくらのそういうやり方、もう古いしかっこわるいですよ。実際に私たちの国のあり方の方が認められて来ているみたいですけど?」という成熟したものであるべきだ。

経済も数値に結果が現れるから、血の気が多い男性的な統治者ならば経済第一優先にして、数値に現れない人権的な面の政策は疎かにされがちであろう。

今の政権に必要なのは中性的な態度である。決して諦念に浸るわけでもなく、かといって周囲に対して「負けないぞ!」といきり立つでもなく、クールに、自分たちの価値観を貫き、静かに成長させていくような態度だ。

がしかし、今の政権にそれを求めても土台変わらなさそうなので、まずは有権者である国民が、(全員とはもちろん言わないが)そのような態度を備えていくしかなさそうだ。

 

上から変わらないなら、時間をかけてでも下から変えるしかない。 

そのための策を考えている。