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前未来的語り部

懐かしい現在

僕に足りなかったもの

僕は彼女と別れ、彼女と出会ってから「アウトサイダー」となり、「設計士」となり、「ホワイトホール」となった。

ホワイトホールの作り方もわかり、実際に今その過程だ。

僕個人の物語は完結し、「物語を分ける」という概念を彼に教えてもらった。

そして、僕は遂に「物語を分ける」設計を書いた。

僕は伴奏者だ。僕はChordになる。そのような形で僕の見た景色をみなに見せるのだ。

 

僕はずっと一人だったのだ。一人であてもなく必死に飛び回っていた。

その中で素敵な場所を見つけ始めた。

それに目を向けてくれる人が少なくとも一人はいてくれる。

彼以外の人にも伝える道筋は見えた。

今度は彼ら彼女らに見せてあげるために、必要なものが見つかった。

 

僕に足りなかったのは、音楽だったのだ。